
ちょっとせこいか?イベント幹事をして金策
自分の趣味のイベントを企画して金策をする方法があります。
簡単に言えばイベント費用を多少おおく見積もり参加者から参加料をもらうという方法です。
ちょっとせこい気もしますが背に腹はかえられません。幹事さんは大変だし、みんな楽しめたならちょこっと幹事さんが金銭面で優遇されても、そんなに文句を言う人はいないでしょう。
儲かるイベントといえば街コンがありますが、ちょっと敷居が高いですね。
簡単にできるイベントとして、例えばテニス大会を主催するという方法です。テニス大会はコートと人数がそろえば開催できます。参加料をちょこっと多くとり、たくさんの参加者を募ればそれだけお金がはいりますよね。
ひとりから100円くらい多くとり、参加者20人なら2000円いただけるということです。
簡単ですよね。でも注意点があるんです。
それはテニスイベントなら大体の相場は幹事経験者ならわかってしまうので、取りすぎると白い目で見られます。
私の経験では、上乗せできるのはせいぜい本来の費用の1割くらいまでです。
いやいや、変に思われないようにするには上乗せは5パーセントくらいまでにするべきです。
テニス大会って大概一人2000円~2500円くらいですから、上乗せは一人100円から125円。それの人数分です。
さてこれくらいでは大した額になりませんよね。そこで登場するのがテニスコート無料券です。
多くのテニススクールではコートを貸し出す際、10面使えば1面ただになるクーポン券を発行してます。
大人数でテニス大会をすれば簡単に10面くらい使います。すると1面分ただになるので費用が浮くわけです。
高いコートなら1面1時間3000円超えますので、幹事さんにとってはうれしいことですよね。
また、意外と忘れがちなのが試合球の存在です。テニス大会は試合をするので、通常新球を使います。
新球は当然費用に上乗せできます(これに文句言う人はほぼいない)。そして、試合で使い終わった球は通常まだまだ使えます。練習球という価値があるのです。この練習球は、練習会イベントでお金にかえれます。
練習会を開催したとき、「練習球代として一人から100円もらいます。 お金たまったらまた新しい練習球買うから」といえばほぼ納得してもらえます(もちろん料金二重取りしてることはいいませんよ)。
そして空気が抜けて練習球としても微妙になってきたら、それらをヤフオクなどで売りさばきます。
空気が抜けたボールでも1球10円くらいでならうれますので数があればお小遣いにはなりますね。他にもアフターの飲み会の支払いをカードでしてポイント分はいただいたりといろいろ方法はありそうです。
なお上記を方法は筆者が考え付いたもので、すべてを実行したわけではありません。一部実行しましたが。
私の友人でこれらをやりすぎ、ばれて大ヒンシュク買った人がいます。「もうその人のイベントには行かない」とみんな言ってますので、あくまで自己責任でお願いします。